ウェーブ~ストリートダンス技術~

ブレイクダンスのパフォーマンスとして基礎中の基礎と言えるのがウェーブテクニックです。特に有名なのは、左右に広げられた腕の中を波が通り抜けるようなテクニックで知られるハンドウェーブで、これは誰でも一度くらい目にするなり挑戦するなりしたことがあるのではないでしょうか。

ウェーブ自体が基礎のパフォーマンスであり、そこからいくつもの応用テクニックを生んでいますが、ここではウェーブのみに絞って、その基礎とそこに連なる応用を見て行きましょう。

ハンドウェーブがベースとなりますが、これがヨコのウェーブの基礎であるとするならば、タテのウェーブの基礎はボディウェーブということになるかもしれません。ハンドウェーブと比較しても、ボディウェーブでは身体の各部位の可動範囲や方向が限られており、滑らかなウェーブを表現するには段階的なポージングが重要です。動作開始から終了までの動きをいくつかのパートに分け、各々のポージングをしっかりとマスターしたのち、それらをスムーズにつないでいくというトレーニングが必要になってきます。特に腹部のウェーブは可動域が小さいこともあって、仙台 ダンススクールとその前後のポージングを最大限活用するといった、ちょっとしたコツが必要になるのです。

nahdaweb_ブレイクダンスベーシックなウェーブのコツがつかめてきたら応用段階に入ります。ダブルウェーブはひとつのウェーブの開始と終了の合間に、別のウェーブを挿入するテクニックですが、これは単独のウェーブとは全く違うアイソレーションを必要とします。同時に二つ以上の波を操るこのテクニックは、左右の腕が違うタイミングでウェーブを始めるカウントずらしや、波がコマ送りのように飛んで移動するティッキングなどの高等テクニックにも通じています。

どんなウェーブテクニックであれ、ベースとなっているのはアイソレーションという身体の各部位で単独分離されたダンステクニックであり、それが出来ていないかぎりパフォーマンスの向上はのぞめないでしょう。多くのダンステクニックがそうであるように、ウェーブもまたアイソレーションという土台の上に成立し、さらにウェーブを土台として高度に応用された各種派生ウェーブテクニックが成立しているのです。

ストリートダンスにおけるトップパフォーマーの多くは、ウェーブに代表されるこれらの基礎テクニックを極限まで高めた上、さらにその上の個性的なウェーブテクニックをそれぞれが生み出しているのです。
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